リビングテーブル

自然で優しい曲線を持った耳付き天板が都会のマンションひとり暮らしの娘さんにちょっとでも安らぎを与えられれば良いなーとの親心で、リビングテーブルのご注文を頂きました。マンションの部屋のスペースを考慮して天板の大きさはすぐに決定したのですが、問題はその高さでした。ソファーだと高さ45㎝位が使い易く、床に直接座ってだと35㎝が標準です。床の場合はちょっと厚めの座布団を使用されるという事で今回は中間をとって40㎝としました。天板は40㎜厚の良質の谷地タモ材を二枚接ぎにしています。
東京のマンションのリビングルームでしっかりその役目を果たしてくれる事と思います。