それまでにお使いのダイニングテーブルは濃い色で、それに近い色にというご要望でウォールナット材を選ばれました。天板は直径80cm位の丸太から挽いた正柾目を接いだ後に製材所に運び製材機で鋸目を付けています。鋸目なので小さな凹凸が有りますが、サンドペーパーで丁寧に磨いていますのでチカチカ感やザラザラ感は一切ありません。裏面はノーマル仕上げでツルツルです。天板と同じ原木から木取った脚は色も木味も揃い綺麗で、シャープな感じが出るように下方にいくほど丸みを押さえ、程良く尖った形状にしています。
制作事例
Works