大正琴の机・絵手紙額加工・花台

リノベーション

作品番号:1104

裁縫台が大正琴用机に
リノベーション前

永年使われてきた「お母さんの形見の裁縫台を一台丸ごと使って大正琴の練習用机を作ってほしい」とご注文頂きました。素材は桜材とクス材をミックスした様な色合いと杢目が特徴の紅タブ材。硬さも程良く裁縫台に適しています。裁縫台の天板と脚はアリ組で組んであり、アリ溝が大正琴用机の前面に出ない様に木取りました。大正琴の練習は座敷でされますのでタタミ摺り付きにしています。脚は懐古仕上げの花台と絵手紙額に変身しました。古びた裁縫台が大正琴用机に変身してお客様には大満足して頂きました。

作品番号
1104
カテゴリー
材質
タモ (無垢)ノコ目(すべて無垢材 合板は一切使っていません)
仕上方法
エコタイプウレタン塗装(着色)
サイズ
800*500*320・365*180*30・370*200*25