天板がケヤキの一枚板の文机の修理再生のご注文を頂きました。天板にあった割れは木粉を混ぜたエポキシ樹脂で埋めた後塗装していますのでその痕跡は殆ど見えません。抽斗前板は貴重な黒柿を使い、轆轤挽きの脚の一部には木象嵌が施してあり作者の心意気が感じられます。引手や鉤座も黒の艶消し塗料で再塗装していますのでまるで新品です。これからも永くご愛用頂けると思います。
文机
修理・再生
作品番号:1048
制作事例
Works
天板がケヤキの一枚板の文机の修理再生のご注文を頂きました。天板にあった割れは木粉を混ぜたエポキシ樹脂で埋めた後塗装していますのでその痕跡は殆ど見えません。抽斗前板は貴重な黒柿を使い、轆轤挽きの脚の一部には木象嵌が施してあり作者の心意気が感じられます。引手や鉤座も黒の艶消し塗料で再塗装していますのでまるで新品です。これからも永くご愛用頂けると思います。