クラウドファンディングに挑戦しています
現在、木工房ひのかわ三代目古島隆一は
地元氷川町の二人の仲間と共に「3%~スリーパーセント~」というグループでそれぞれ本業をベースに活動しております。
活動内容としては、
「処分寸前の木」や「想いがたくさん詰まった木」を生まれ変わらせるというものです。
果樹園などの果実のならなくなった木をはじめ、街路樹など様々な理由で仕方なく伐採される木や、記念樹として植えられた木、小さいころ木登りや虫取りで遊んだ木、ご先祖様が大事に育てていた木など、思い出が詰まった木々は役目を終えたら伐採し、そのほとんどが焼却処分という結末を迎えています。果樹の場合20~30年、街路樹で50~70年、記念樹となればそれ以上。様々な歴史をその地で見てきたであろう樹齢百数十年の直径80㎝ある木も燃やせば一瞬でなくなります。とはいえ、節が至る所にあり、釘や針金が巻かれそのまま埋まって隠れていたりする木なので、製材時にノコ刃がすぐやられます。状態も形も様々ですので商売としてやるにはかなり非効率的です。それに加えてニーズもありません。
構想に5年。おととしから少しずつ依頼を受けて、
木を扱う事を本業としている私達が木々の未来を考え、形を変え次の役割へと繋ぐ事で、限りある自然素材を最大限活用したくさんの人を笑顔にできれば「やさしい未来をつくる」事ができるのではないかと活動を始めました。
メンバーは、
ヤマモト緑化庭園の山本貴一、
(株)四宮材木店の四宮一人、
そして私、木工房ひのかわの古島隆一の3人です。
この3人だから伐採・製材・製作までが可能となるのです。
本業をベースとし活動をしている中で、今回新しいプロダクトを作る為の活動に資金が必要となりクラウドファンディングに挑戦する事にしました。
大量生産や価格競争とは無縁のマーケットを作るべく日々挑戦しておりますので、皆様の温かいご支援をお願い致します。
詳細・ご支援はこちらから↓
https://readyfor.jp/projects/102214
代表取締役 古島隆一