4台共全て同一サイズの小さなテーブルです。単独で使ったり、向きを変えたり、組み合わせを変えたりして色々な使い方ができます。作りそのものは単純なのですが、僅かでも天板のネレがあれば(通常のアジャスターによる微調整は出来ませんので)組み合わせた時に段差が出来て不都合です。この対策として予め、脚の位置に同一高さのブロックを置き、荒削りの天板を乗せて約3ヶ月位養生します。完全にネレや反り(と言っても僅か1?2ミリです)などのクセを出し切った天板を新たに完全平面に削ります。この工程を経れば、どの様に組み合わせても隣り合った天板の段差はほぼゼロになります。こうして出来上がったテーブルを安心と一緒にお届けしました。
制作事例
Works