ユニークな仏壇と椅子それに[No.1240法名帳入れ]のご注文を頂きました。お客様の母上様は永年木彫をされていて、毎日その遺品を拝していたいとご希望でした。遺品の木彫額は仏壇天板に彫ってある溝と取り外し可能な支え棒で安定して設置できます。お供え物は2段目の棚板に供します。椅子は重さが加わると沈み込むタイプのキャスター付きで楽々移動できます。座ると沈み込むので畳を痛める事もありません。本体と接触するタタミ摺りの周りにはフェルトのプロテクターを付けていますので本体は傷が付かず安心です。又、椅子の座板は本体に接触しない様になっています。
制作事例
Works