同じ丸太から製材した板を、ブックマッチにして2枚接ぎしたダイニングテーブルです。ブックマッチにして接ぎ合せていますので、本を開いたような、テーブル中央から左右対称に広がる木目を楽しむことができます。ブックマッチは木工房ひのかわではよく用いる加工方法ですが、1枚の板もそれなりに幅広でないと加工出来ませんし、それに適した杢目でないと美しくありません。そのため1枚板テーブルの次に貴重なテーブルとも言えます。木工房ひのかわのダイニングテーブルは脚の造りも工夫していますので、座った時に足の解放感があります。熊本市内の新築のお客様宅へ嫁いでいきました。
制作事例
Works