熱帯魚の水槽を乗せる台のご注文を頂きました。天板には90㎏程の重さが掛りますので厚み30㎜の硬めの谷地タモ材を使っています。右下の開き戸内部には濾過機器がぴったり入ります。開き戸には直径20㎜の穴を多数開けて熱がこもらない様にしています。天板の後方にはホース用の切り込を三か所入れていますのでホースが挟まる事無く、天板は壁にぴったり着きます。併せて本体全体も後に重心が掛るように傾斜を付けていますので安定感は抜群です。裏板の一部が大きく開いているのはホースや電源コードの取り回しを容易にする為です。
制作事例
Works