木工房ひのかわ

木工房ひのかわのこだわりと哲学

木の仕事について

適正規模について。

CONCEPT04

家具製作においては製作物に応じた適正な生産規模があると考えます。大量模な工場が得意とするのは規格化された素材つまり合板や集成材などを使い、規格化された製造工程で作られる一般的な量産家具です。仮にこのような工場に一個人がすべて無垢材を使った家具をオーダーした場合どうでしょう。技術的に対応不可能と断られるか、製作可能としても作業効率が悪く大きなコストがかかるため高価格になるかどちらかでしょう。又、木に詳しい職人が不在で製品に技術的な不安もあります。逆に小さな個人工房の場合はどうでしょう。細かな部分に対応できるメリットは有るものの機械設備などが不十分で無駄な手作業を余儀なくされ、コストがかかりすぎてこちらもまた価格面でのデメリットが考えられますし、個人の技術的レベルも大いに考慮しなければない点です。

注文家具においてはお客様のご要望をしっかりと受け止める確かな技術を持った熟練の職人自らが製作を行い、機械設備がほど良く整った規模が適正と考えます。

木工房ひのかわは作る人と使う人のお互いの顔が見えるよう、無用な規模拡大はせず適正規模を保ち、お客様のご要望にお応えしています。